2010年9月25日（土）、「産業と雇用第二回分科会」を開催します。

この分科会では、ズバリ「奈良の産業と雇用」についていろいろな意見交換をしています。
第一回の分科会(7/24)では、以下を主軸として、様々な視点で意見を出し合いました。

１．地域特性を活かす特区構想
２．県内企業のスキル向上
３．地元企業振興のための人材育成供給システムの構築
(他県やイタリアボローニャ市を例に)


出てきた案は・・・
・ 奈良の産業をもっと知ってもらって、住むこと、就職の良さを伝える案
・ 奈良にも新しい風を呼び込める案
・ 新しい観光産業を生み出す案
・ まほろばの国の良さをもっとじっくり味わってもらえる案
・ 豊かな自然と遺跡を良い形で子供達に引き継がせられる案
・ 世間が「リタイヤ」と言っても気持ちも体力も全然負けない！もっと奈良の為に活躍する！の案

このように、奈良を活性化させる産業づくり、雇用環境の向上に関連しそうなことについて、時間を忘れて熱心に語り合いました。
これまで寄せられた意見を少しだけ紹介しましたが、もっともっと「奈良」が生き生きする案を集め、手の届く案にするために知恵を出し合いたいと思っています。

まずは多くの意見を聴いてみる。
小さくもいいから声に出してみる。
みなさんもこんなことから始めてみませんか。
もう始めている人はもっと大きな声を出してみませんか。

9/25(土)開催の第二回分科会では、新たな意見交換の「種」も用意しております。
多くの皆様のご参加とご意見をお待ちしております。

産業と雇用分科会座長　久保 浩三　高畑 裕美