ビジョン奈良 奈良の将来ビジョンをつくるフォーラム
 

「地域づくり分科会」概略まとめ

奈良の将来ビジョンをつくるフォーラム「地域づくり分科会」概略まとめ

◇9月4日の第3回地域づくり分科会において、地域づくり政策の概略まとめを行いました。第1・2回分科会ならびに寄せられた政策提案を基に編集したものです。

◇編集にあたっては、奈良県が抱える問題、世界が抱える問題、日本の課題を踏まえ、奈良県の将来発展方向を「人々の能力と資源を活かした自律発展を成し遂げ、国内・世界各地域のモデルとなる奈良県」とし、戦略視点を据えて、奈良県の将来に向けての施策の目標(8点)を設定しました。そのうえで、施策化の方針を検討し、具体策を位置づけました。

◇今後、さらに皆さまからご意見をいただき、ほかの分科会のまとめとも調整しながら、11月20日の総合フォーラムに向けてブラッシュアップしていきます。なお、誰がどのように具体策を実行していくかについては、今後の課題です。

◇ご覧のうえ、9月末日までに、vision@nit-ass.jpへご意見をいただければ幸いです。


2010年9月5日  地域づくり分科会座長 村田 武一郎

 

地域づくり分科会

◇皆さまからお寄せいただいた地域づくりに関する政策提案が30件になりました。
また、これまで2回の分科会において、6名の方々から、地域づくりに関する提案を
いただき、また、参加者から、多くの示唆をいただきました。

◇9月4日の第3回地域づくり分科会では、いただいた貴重な情報をもとに、次の
目標に沿って、地域づくり政策の概略まとめを試みます。
目標-1.県民が能力を発揮できる機会が多い奈良県を創る
目標-2.NPO・ボランティア・地域団体と行政が共働し、安心して活力をもって暮らせる
奈良県を創る
目標-3.利便性が高く、各地域の個性・特性を発揮できる地域・広域生活圏をもつ
奈良県を創る
目標-4.資源を活かし、国内・世界各地域に貢献する高次人材を育成する奈良県を創る
目標-5.他地域の人々との交流により新たな価値を生み出す奈良県を創る
目標-6.自然資源を活かした循環型経済社会を実現する奈良県を創る

◇ぜひ、皆さま、分科会にご参加のうえ、さらなるご意見をくださるよう、お願い申し上げます。
なお、気軽に、会合の様子を見にきていただくことも歓迎です。

地域づくり分科会座長 村田 武一郎